そもそも、五十肩ってなに?|症状・原因・経過をわかりやすく解説
2026/09/10
そもそも、五十肩ってなに?
「最近、肩が痛くて腕が上がらない」
「後ろに手を回すのがつらい」
「マッサージしても良くならない」
「ストレッチしてるのに硬い」
「これって五十肩なのかな?」
40代、50代になると、そんな疑問を持つ方も増えてきます。
でも、そもそも「五十肩」とは何なのでしょうか?
ここでは、よくある疑問をFAQ形式でわかりやすく説明します。
Q. 五十肩とは、どんな状態ですか?
一般的に「五十肩」と呼ばれているものは、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれることが多く、肩の周囲に痛みが出たり、肩が動かしにくくなったりする状態です。
40~50代に多いため「五十肩」と呼ばれていますが、50歳でなくても起こります。
Q. 肩こりと五十肩は違うの?
はい、同じではありません。

肩こりは、首や肩の筋肉が張って「重い」「だるい」「こっている」と感じることが中心です。
一方、五十肩では、
☑ 髪を洗う・結ぶ時に痛い
☑ 服を着たり脱いだりする時に痛い
☑ 背中に手を回すのができない
☑ 洗濯物を高いところに干す時に腕を上げられない
☑ 高い棚の物を取る時に手を伸ばせない
など、肩の動きそのものが制限されることがあります。
「肩がこっているだけだと思っていたら、だんだん腕が上がらなくなってきた」という場合は、一度状態を確認することが大切です。
Q. 五十肩は、なぜ起こるの?
実は、五十肩が起こるはっきりとした原因は分かっていません。
肩の関節周辺に炎症が起こり、その後、肩が動かしにくくなっていくと考えられています。
そのため「姿勢が悪いから」「肩を使いすぎたから」と、ひとつの原因だけで説明できるものではありません。
Q. 五十肩は、ずっと痛いの?
一般的には、症状が変化していきます。

最初は痛みが強くなりやすい時期があり、その後、痛みが少し落ち着いても肩が動かしにくい時期が続き、そこから徐々に動かしやすくなっていく、という経過をたどることがあります。
ただし、症状や期間には個人差があります。
Q. 肩に「石灰」がたまることもあるの?
あります。
肩の腱にカルシウムの結晶が沈着して炎症を起こす「石灰沈着性腱板炎」という状態があります。
これは五十肩とは別のものです。
特に、突然、肩に非常に強い痛みが出て、腕をほとんど動かせなくなった場合には、石灰沈着性腱板炎など別の原因も考えられます。
このような場合は、無理に肩を動かしたり、強く揉んだりせず、まず整形外科で確認することをおすすめします。
Q. 五十肩なら、痛くても動かしたほうがいい?
「肩が固まらないように」と、痛みを我慢して無理に動かすのはおすすめできません。
特に痛みが強い時期は、炎症を悪化させる可能性もあるため、痛みの程度を見ながら無理のない範囲で動かすことが大切です。
強い痛みがある場合や、転倒などをきっかけに急に腕が上がらなくなった場合は、まず医療機関で原因を確認しましょう。
Q. 整体では、五十肩にどう対応するの?
五十肩のように肩が動かしにくい場合でも、肩だけを見ればよいとは限りません。
首・肩・背中・肩甲骨・腕など、身体全体の動きや緊張を確認することもあります。
当院でも、肩の状態だけでなく、身体全体の動きを確認しながら、無理のない範囲で身体のバランスを整えていきます。
ただし、強い炎症や急激な痛みがある場合は、まず整形外科で状態を確認することをおすすめしています。
「これって五十肩?」と思ったら
五十肩は、単なる「肩こり」とは少し違います。
「腕が上がらない」「後ろに手が回らない」「夜も痛む」など、日常生活に支障が出ている場合は、我慢せず一度状態を確認してみましょう。
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半蔵門 首肩リフレッシュ整体院の瀧でした。
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