猛暑を迎える準備できてますか?水分補給のコツお伝えします!半蔵門駅徒歩1分整体院

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梅雨の合間の夏日に備えよう!脱水症状を防ぐ効果的な水分補給のコツ


こんにちは。

今週末までは梅雨らしいお天気ですが、

来週月曜からはなんと!

毎日30℃以上の真夏日予想!

困っちゃいますよね💦

この時期は、まだ体が暑さに慣れていないため、実は脱水症状のリスクが高まる要注意な季節なのです。


半蔵門首肩リフレッシュ整体院でも、この時期になると

「なんとなく体がだるい」

「頭痛がする」

「疲れやすい」

といった症状でご相談いただくことが増えます。

これらの症状、実は軽度の脱水症状が原因である可能性が高いのです。


それが、肩こり、首こりなどの原因に繋がることも!



なぜ梅雨前の時期は脱水症状になりやすいのか


体の適応が追いつかない

冬から春、そして初夏への季節の変わり目は、私たちの体にとって大きな負担となります。

特に梅雨前の5月から6月にかけては、気温の変化が激しく、体温調節機能がまだ十分に働いていない状態です。


真夏であれば、体は暑さに慣れて効率的に汗をかけるようになりますが、この時期はまだその準備ができていません。そのため、少しの暑さでも体に負担がかかり、知らず知らずのうちに水分を失ってしまうのです。


湿度の影響

梅雨前半の時期は、気温は高いものの湿度がそれほど高くない日が多くあります。

この環境では、汗が蒸発しやすく、体から失われる水分量が増加します。汗をかいている実感がないまま、じわじわと脱水が進行してしまうケースが多いのです。


生活習慣の変化

暖かくなると、つい薄着になりがちですが、室内の冷房と屋外の暑さの温度差に体がついていけません。

また、春の忙しさから生活リズムが乱れ、水分補給を忘れがちになることも脱水症状の原因となります。


脱水症状のサインを見逃さないで

脱水症状は、重篤な状態になる前に必ずサインを出しています。以下のような症状に心当たりがある方は、すでに軽度の脱水状態かもしれません。


初期症状

  • 口の中が乾く、ネバネバする
  • 尿の色が濃くなる
  • 頭痛やめまい
  • 体のだるさ、疲労感
  • 集中力の低下

中等度の症状

  • 吐き気や嘔吐
  • 筋肉のけいれん(足が攣る)
  • 皮膚の弾力性低下(つまんだ皮膚が戻りにくい)
  • 立ちくらみ

これらの症状が現れたら、すぐに水分補給を行い、涼しい場所で休息を取ることが大切です。


効果的な水分補給の基本原則


1日に必要な水分量

成人の場合、1日に必要な水分量は体重1kgあたり約35mlといわれています。体重60kgの方であれば、約2.1リットルの水分が必要となります。ただし、この量は食事に含まれる水分も含めての計算ですので、飲み物として摂取する目安は1.5リットル程度となります。


水分補給のタイミングの重要性

水分補給で最も重要なのは、「のどが渇く前に飲む」ことです。

のどの渇きを感じた時点で、すでに体は脱水状態に入っています。規則正しいタイミングで水分を摂取することで、体内の水分バランスを一定に保つことができます。


水分補給の黄金タイミング

当院では、患者様に以下の4つのタイミングでのコップ一杯(約200ml)の水分補給をおすすめしています。


起床時の水分補給

睡眠中は約6〜8時間も水分を摂取せず、さらに呼吸や発汗により水分が失われ続けています。

起床時の体は軽度の脱水状態にあるため、目覚めたらまずコップ一杯の水を飲む習慣をつけましょう。

この時の水分補給は、血液をサラサラにし、内臓の働きを活発にする効果があります。また、腸の蠕動運動を促進し、便秘解消にも役立ちます。常温の水か、やや冷たい水が理想的です。


食事30分前の水分補給

食事の30分前に水分を摂取することで、消化液の分泌が促進され、消化吸収が良くなります。また、胃腸の働きが活発になることで、食事から得られる栄養素の吸収率も向上します

ただし、食事中や直後の大量の水分摂取は、消化液を薄めてしまうため避けましょう。食事と水分補給のタイミングを適切に調整することが大切です。


運動前後の水分補給

運動前の水分補給は、体温上昇を抑制し、運動パフォーマンスの向上につながります。運動開始の30分前にコップ一杯の水を飲んでおくことで、発汗による脱水を予防できます。

運動後の水分補給は、失われた水分を速やかに補給するために重要です。運動中に失った水分量の120〜150%を目安に補給しましょう。長時間の運動や大量の発汗があった場合は、電解質も一緒に補給することをおすすめします。


入浴前後の水分補給

入浴は思っている以上に多くの水分を失います。40度のお湯に15分間浸かると、約500mlの水分が失われるといわれています。入浴前後にそれぞれコップ一杯の水を飲むことで、入浴による脱水を防ぐことができます。

入浴前の水分補給は血液循環を良くし、入浴後の水分補給は体温調節をサポートします。特に高齢者の方は、入浴による脱水症状のリスクが高いため、必ず実践していただきたい習慣です。


水分補給をより効果的にするコツ


飲み物の選び方

基本的には水が最も効果的ですが、長時間の運動や大量の発汗時には、電解質を含むスポーツドリンクも有効です。ただし、糖分の多いものは逆に脱水を促進する可能性があるため、薄めて飲むか、電解質のみを含む製品を選びましょう。


カフェインを含む飲み物(コーヒー、紅茶、緑茶)は利尿作用があるため、水分補給としてはあまり適していません。これらを飲んだ場合は、同量の水も一緒に摂取することをおすすめします。

お酒も同じですよ~

お酒は水分補給にはなりません。


温度にも注意

冷たすぎる飲み物は胃腸に負担をかけ、消化不良を起こす可能性があります。常温から少し冷たい程度(15〜20度)が理想的です。暑い日でも、氷をたくさん入れた飲み物は避け、適度に冷やした程度にとどめましょう。


少量ずつこまめに

一度に大量の水分を摂取しても、体は吸収しきれず、余分な水分は尿として排出されてしまいます。コップ一杯程度の量を、こまめに摂取することが最も効果的です。


半蔵門首肩リフレッシュ整体院の視点から見た脱水症状の影響


人のカラダは60%は水分でできています。


脱水症状は、筋肉や関節にも大きな影響を与えます。

水分不足により血液循環が悪くなると、筋肉への酸素や栄養の供給が低下し、筋肉の柔軟性が失われます。

その結果、肩こりや腰痛、関節の痛みなどが起こりやすくなります


また、脱水状態では体温調節機能が低下し、体に熱がこもりやすくなります。これにより、慢性的な疲労感や倦怠感を感じることになります。

当院の施術では、

筋肉や骨格の調整とともに、身体の循環力を支配している自律神経も整えて体の不調を根本から改善を目指します。

日々の生活習慣の見直しが欠かせません。


まとめ

梅雨前の夏日が増えるこの時期は、脱水症状のリスクが高まる要注意な季節です。

体がまだ暑さに慣れていないため、知らず知らずのうちに水分を失ってしまいがちです。


効果的な水分補給のポイントは、

①起床時、

②食事30分前、

③運動前後、

④入浴前後

の4つのタイミングで、それぞれコップ一杯の水を飲むことです。

これらのタイミングを意識して、規則正しい水分補給を心がけましょう。


脱水症状は、頭痛、だるさ、集中力低下など、日常生活に大きな影響を与えます。

また、筋肉や関節の不調の原因にもなります。

首肩こり、腰痛、脚の攣り防止のため適切な水分補給は非常に重要です。


これから本格的な夏を迎える前に、正しい水分補給の習慣を身につけて、健康で快適な毎日を過ごしましょう。

体の不調でお悩みの方は、

ぜひ一度、半蔵門駅徒歩1分の当院にご相談ください。

施術と併せて、お一人お一人の生活スタイルに合わせた健康管理のアドバイスもさせていただきます。


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【半蔵門 首肩リフレッシュ整体院】


〒102-0082

東京都千代田区一番町23-2 番町ロイヤルコート802号室


「営業時間」9時~21時 土日 10時~19時

「定休日」月曜日・祝日




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